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追加招集のFW古橋「とにかく自分はやらないといけない」 サウジ戦、どん欲にゴール狙う

[ 2021年10月6日 21:14 ]

練習で汗を流す古橋(C)JFA
Photo By 提供写真

 日本代表はあす7日(日本時間8日2時開始)に敵地でW杯アジア最終予選サウジアラビア戦で臨む。6日にオンラインで対応したFW古橋亨梧(26=セルティック)は、自分らしさを出して積極的にゴールを狙う姿勢を示した。自身へのプレーのイメージを聞かれ「自分がやれることをまずやることが大事」と強調。その上で「攻撃では得意の裏への抜け出しだったり、くさび入れて、ゴール前にどんどん入っていく動きを出せれば」と話した。

 今夏かつて元日本代表MF中村俊輔(横浜FC)も活躍したスコットランドの名門セルティックに移籍。ここまで公式戦11戦8発と驚異の得点力を誇っている。9月7日のW杯アジア最終予選中国戦で右膝を負傷。3~4週間の離脱とみられていたが、驚異の回復力をみせ、今回の追加招集につなげた。7大会連続でのW杯出場を占う前半戦のヤマ場となる一戦へ、今まさに旬の快足ストライカーは「とにかく自分はやらないといけない。自分の良さを出すことでしかチームに貢献できない。みんなが笑顔になれるような、“日本代表凄いな”と思ってもらえるようなプレーをしないと」と、並々ならぬ闘志をのぞかせた。

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2021年10月6日のニュース