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森保J、サウジ戦は6万人“完全アウェー”か 試合前日に収容人数急きょ変更、60%→100%に

[ 2021年10月6日 22:48 ]

2017年9月、キング・アブドゥラ・スタジアムで行われたロシアW杯アジア最終予選サウジアラビア―日本(撮影・西尾 大助)

 日本代表が7日(日本時間8日2時開始)に敵地で対戦するW杯アジア最終予選サウジアラビア戦の収容人数が、100%に引き上げられることになった。日本協会の関係者が6日に明かした。それによれば、同日に行われた試合前日のマッチコミショナーとのミーティングで、急きょ変更を告げられたという。 

 反町技術委員長が9月28日の日本代表メンバー発表会見で「スタジアムは(最大収容人数の)60%入ると聞いている。5万人収容なので、完全アウェーという形になる」と明かしてたように、当初は3万人の観衆が入る見込みだった。だが試合前日に急きょ100%に引き上げられ、しかもスタジアムの収容人数は6万人規模だったことも判明。当日は最大6万人の完全アウェーとなる可能性が出てきた。

 7大会連続でのW杯出場を占う前半戦のヤマ場となる一戦。過去アウェーのサウジ戦は2戦2敗と鬼門となっており、森保ジャパンにとって極めて過酷な一戦となりそうだ。

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2021年10月6日のニュース