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セルティック・古橋 8戦7発!欧州L本戦進出決めた 第1戦に続き先制「#KYOGOAL」

[ 2021年8月28日 05:30 ]

欧州リーグ・プレーオフ第2戦   セルティック1ー2AZアルクマール ( 2021年8月26日 )

<AZアルクマール・セルティック>スライディングする古橋(AP)
Photo By AP

 欧州リーグのプレーオフは26日、各地で第2戦が行われ、セルティック(スコットランド)の日本代表FW古橋亨梧(26)は敵地のAZアルクマール(オランダ)戦で1得点を挙げ、チームは2戦合計3―2で本戦進出を決めた。アントワープ(ベルギー)の三好康児(24)はオモニア(キプロス)戦でフル出場し、今季2点目となる先制点。チームはPK戦を制し、本戦へ駒を進めた。27日には1次リーグの抽選が行われ、セルティックはG組、アントワープは長谷部や鎌田が所属するEフランクフルト(ドイツ)と同じD組となった。

 第1戦に引き続き、またもや先制弾を叩き込んだ。前半3分、右からのクロスを左足で合わせた。クラブの日本語版公式SNSは、古橋のハッシュタグ「#KYOGOAL」とともに「前半3分にキョーゴ選手が電光石火の先制点」と喜びを爆発させた。これで公式戦8戦7発。一部のサポーターによる人種差別報道もあったが、プレーへの影響は見られない。自身のSNSで「本戦出場!でも、まだまだできる!次に向けて修正し勝つために走ります!」とさらなる成長を誓った。

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2021年8月28日のニュース