男子サッカー決勝　スペインFWの鮮やか同点ボレーにネット興奮「今大会のベストゴール」

オヤルサバルのゴール（AP）
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　東京五輪男子サッカー決勝が7日に日産スタジアムで行われ、U―24スペイン代表はU―24ブラジル代表と対戦。0―1と先制を許すも後半16分、FWオヤルサバルが同点ゴール。ネットでは「ゴラッソ出た」「今大会のベストゴール」「オヤルサバル上手すぎる」と大盛り上がりを見せた。

　ともに優勝候補同士の激突となった一戦は、前半38分にPKのピンチを迎えるも、相手FWリシャルリソンがシュートを大きくふかし無失点。しかしアディショナルタイムにFWクーニャに先制ゴールを許し、0―1で後半へ折り返す。

　スペインは後半頭からFWアセンシオとMFメリーノを下げ、FWブライアン・ヒルとMFソレールを投入。すると後半16分、投入されたMFソレールが右サイドから鋭いクロスを送ると、FWオヤルサバルが飛び込み豪快スライディング左足ダイレクトボレーで同点に追いつく。

　この見事な同点ゴールにネットでは「今のゴールはやばかった」「目が覚めるようなゴール」「完璧すぎる流れからの完璧なゴール」などと絶賛。試合は1―1のまま延長戦に突入した。