24年パリ五輪の監督人選は？　反町技術委員長「日本人を中心に考えていきたい」

日本サッカー協会の反町技術委員長
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　日本協会の反町康治技術委員長（57）がオンライン取材に応じ、24年パリ五輪を率いる監督は「日本人を中心に考えていきたい」と話した。

　今後、技術委員会で人選を進める。関係者によると、4月からJFAインストラクターでU―18日本代表も指揮する大岩剛監督（49）や、A代表コーチで森保一監督（52）の不在時には五輪世代の監督も務めた横内昭展コーチ（53）が挙がる。

　年内の活動は暫定体制で行う予定。カンボジア、北朝鮮と対戦する10月末のU―23アジア杯予選はU―20日本代表の影山雅永監督（54）が指揮を執ると見られる。来年から「新たに招き入れることもやぶさかではない」と本格的な体制を整える意向を示した。