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パリ五輪指揮官 U18大岩監督ら候補、12月までに新体制方針

[ 2021年8月7日 05:30 ]

大岩剛監督
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 東京五輪は4位に終わり、今後は24年パリ五輪に向けた活動が本格化する。複数の関係者によれば、パリ世代を率いる監督候補に4月からJFAインストラクターでU―18日本代表も指揮する大岩剛監督(49)らの名が挙がる見込みで今後、技術委員会で人選が進められる。大岩氏は鹿島監督時代の18年にACL制覇。現在はU―18代表を率いながら各世代の合宿を視察するなどパリ世代にも精通している。

 A代表コーチで森保監督の不在時には五輪世代の監督も務めた横内昭展コーチ(53)の手腕への評価も高くJFAや技術委員会で推す声がある。12月までには新体制を立ち上げる方針という。またメキシコのメディアでは、日本協会がU―24メキシコ代表を銅メダルに導いたロサノ監督に興味を示しているとも報じられた。

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2021年8月7日のニュース