U24久保　先制弾アシスト　FKから極上の“ふんわりクロス”　五輪で「世界を驚かせる」

東京五輪男子代表国際親善試合   日本3ー1ホンジュラス （ 2021年7月12日    ヨドコウ ）

＜日本・ホンジュラス＞前半、吉田の先制ゴールをアシストする久保（撮影・北條　貴史）
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　極上のクロス1本で会場を沸かせた。前半13分、日本代表MF久保はFKから先制弾を演出。ペナルティーエリア外のやや右から、ゴール前に走り込む吉田に左足でピンポイントの“エンジェルパス”を供給した。さらに同40分には左サイドでボールを受けると、オーバーラップした冨安にタイミングを見計らってパス。背番号7はチームの2点目にも絡んだ。

　「（東京五輪で）しっかり勝っていくことで個人としてアピールにもなるし、チームの成長や日本サッカーのアピールにもつながる。世界を驚かせる大会にできれば」。目標の金メダルへ、また一つギアを上げた。