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C大阪・森島寛晃社長 「7・17」ヨドコウこけら落としをPR 多数イベントにキッズスペースも

[ 2021年7月13日 18:34 ]

ヨドコウ桜スタジアムの案内を始めるC大阪の森島寛晃社長 (撮影・亀井 直樹)
Photo By スポニチ

 C大阪の森島寛晃社長(49)が13日、主催試合としてのこけら落としを迎えるヨドコウ桜スタジアムをPRした。

 17日の神戸戦を前に、オンラインで報道陣の取材に対応。「スタジアムに来られる人はもちろん、来られない人にも楽しんでもらいたい」と語った。コロナ禍の影響で観客数は5000人以下に制限されることから、チケットは即完売。新たな幕開けを見られないサポーターのためにも、エンタメパートナーシップ契約を締結した吉本興業とのコラボ企画などを多数用意した。

 イベントは「CEREVOLUTION(セレボリューション)」と銘打たれ、当日にはC大阪公式ユーチューブチャンネルなどでトークライブを配信。出演者は森島寛晃社長と風間八宏・アカデミー技術委員長、吉本興業からセレッソ応援隊のトミーズ・雅やマルセイユ、さや香、そしてアキナらが予定されている。

 また、かつての金鳥スタからヨドコウに生まれ変わって新たに設置されたのがキッズスペースだ。「保護者の皆さんから、子ども連れでスタジアムに行けないという意見が以前からあった」と森島社長。以前は貴賓室だった場所が改装され、遊び道具などがたくさん用意されたガラス張りの場所で小さい子どもと一緒でもサッカーを楽しめるようになった。チケット代とは別料金ながら、神戸戦から使用できるという。

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2021年7月13日のニュース