INAC神戸から3人がなでしこ入り　MF中島「100％の力を出せるよう準備して、いい結果を」

中島依美

　日本サッカー協会は18日、東京五輪に臨む女子日本代表「なでしこジャパン」のメンバー18人を発表。ドイツ1部リーグのレーバークーゼンに期限付き移籍している田中美南以外にINAC神戸から3人が代表入りした。

　MF中島は「（コロナ下の）こういう状況でも大好きなサッカーができる。100％の力を出せるよう準備して、いい結果を残したい」と活躍を誓った。GK山下は「五輪は東京で開催されるから価値の高いもの。無失点で勝ち点を稼ぎたい」ときっぱり。MF杉田は「東京での五輪を現役で迎えるのは一生に一度。願ってもできない。貴重な機会」と意気込んだ。