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ブラインドサッカー日本代表 世界ランク1位アルゼンチンとドローで初の決勝進出

[ 2021年6月4日 05:30 ]

<日本・アルゼンチン>前半、攻め込む黒田(左)(C)JBFA/H.Wanibe
Photo By 共同

 ブラインドサッカーのワールドグランプリ第4日が3日に東京・品川区立天王洲公園で行われ、世界ランキング12位の日本は同1位のアルゼンチンと0―0で引き分けた。

 この結果、2勝2分けの勝ち点8となり、5カ国の1次リーグ2位以上が確定し、初の決勝進出が決まった。高田敏志監督は「100点ではないが、決勝に向けては合格点。コンパクトな守備ができた」と評価した。

 5日の決勝ではアルゼンチンと再戦する可能性が高い。高田監督は「アルゼンチンの数年間の失点を調べている。そこから攻める回数を増やしたい」と話した。

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2021年6月4日のニュース