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C大阪・大久保は「筋肉系のケガ」 クルピ監督が明かす 大阪ダービーはドロー決着

[ 2021年5月2日 17:39 ]

明治安田生命J1第12節    C大阪1-1G大阪 ( 2021年5月2日    ヤンマー )

<C大阪・G大阪> 前半、1度はピッチに戻ったものの再び座り込むC大阪・大久保 (撮影・後藤 大輝)
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 大阪ダービーで負傷交代したC大阪の元日本代表FW大久保嘉人(38)に関して、レヴィー・クルピ監督は「筋肉系のケガ」と明かした。

 ホームにG大阪を迎えた一戦で、同18分に相手と併走している際に左太腿裏を痛めて倒れ込む。一度はピッチに戻ったが、自ら手でバツサインを出して同23分にFWアダム・タガートと交代した。

 試合後、指揮官はチーム得点王の現状を語った。

 「試合の直後ということもあって、正確な診断は出ていない。明日、ドクターからの報告を聞いてみないと分からないが、筋肉系のケガであるとは聞いています」

 試合は途中出場したMF中島元彦の今季2得点目で先制したが、その後に与えたPKをFWパトリックに決められ、1―1のドローに終わった。

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