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注目試合“クラシコ”選手じゃなくて…主審ラオス氏が負傷 代役はマンサーノ氏 スペイン紙「驚きだ」

[ 2021年4月9日 19:19 ]

スペイン1部リーグ第30節   Rマドリード―バルセロナ ( 2021年4月10日    マドリード )

雪が降るなかでの一戦となったBミュンヘン対パリSGの主審を務めたマテウ・ラオス氏(右端)だったが…(AP)
Photo By AP

 スペインサッカー連盟(RFEF)は9日、10日のレアル・マドリード対バルセロナ戦を担当する予定だったマテウ・ラオス主審が筋肉系の負傷をしたと報告。優勝争いを左右する注目の一戦クラシコはヒル・マンサーノ氏が“代役”として主審を務めることを公式SNSで発表した。

 この決定にスペイン紙ムンドデポルティボ(電子版)は「驚きだ」と反応。「ラオス氏は今週の欧州CLバイエルン・ミュンヘン対パリSG戦で主審を務めた際に、おそらく筋肉を痛めたのだろう」と雪上ピッチが負傷の原因になったと報じた。

 ネット上では「マテウラオスからヒルマンサーノってまじか…まじか」「クラシコの主審マテウラオス負傷でヒルマンサーノはさすがに草」「公正に判定してくれるか疑問」と反応。特にバルセロナファンからは「マテウラオスの方が良かったー」「断然レアル有利になった」「よりによってラングレにレッド出したあいつかよ」と落胆の声が多かった。

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2021年4月9日のニュース