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神戸 トップチーム関係者1人がコロナ陽性 きょう仙台戦は予定通り開催へ

[ 2021年4月3日 11:45 ]

 神戸は3日トップチーム関係者1人に新型コロナウイルス感染症の陽性判定が出たこと発表した。

 2日に陽性判定を受けた近親者の濃厚接触者である可能性が確認されたことから、クラブ独自のPCR検査を医療機関で実施し、陽性判定が出た。現在、本人には喉の違和感(軽度)と咳(軽度)の症状が出ており、適切な対策のもと、隔離、療養している。

 現在のところ、当該関係者以外の選手やスタッフで新型コロナウイルス感染症や風邪の症状などを呈しているものはいない。また、当該者の陽性判定を受け、トップチーム関係者62人に対し、2日夜に実施したPCR検査では、当該者を除く全員が陰性判定だった。

 また、Jリーグの定めるガイドラインに沿ってトップチーム関係者2人を「濃厚接触疑い者」とした。濃厚接触疑い者となるトップチーム関係者は、チームを離れ自宅待機となっている。

 きょう3日に予定されている第7節のアウェー仙台戦(ユアスタ)は、Jリーグと両クラブの協議をふまえ、Jリーグのガイドラインに基づき、陽性判定を受けた1人と濃厚接触疑い者2人を除き、予定通り開催される。

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2021年4月3日のニュース