ポルトガル“判定に泣き”セルビアと△　VAR不採用にCロナ猛抗議「受け入れがたい」

W杯欧州予選A組   ポルトガル2―2セルビア （ 2021年3月27日 ）

セルビア戦でゴールが認められず頭を抱えるポルトガル代表のC・ロナウド（AP）
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　W杯欧州予選は27日に10試合が行われ、A組のポルトガルは敵地でセルビアと2―2で引き分けた。終了間際にFWクリスティアーノ・ロナウド（36）が勝ち越し点を挙げたかに見えたが、認められなかった。2大会ぶりの出場を目指すG組のオランダはラトビアを2―0で下し、2戦目で初勝利を挙げた。

　連勝を逃した。2―2の終了間際にC・ロナウドが放ったシュートはDFのクリアが間に合わずにゴールしたかに見えたが、認められなかった。副審に猛抗議したストライカーは逆に警告を受け、終了の笛が吹かれる直前にキャプテンマークを叩きつけて撤収。インスタグラムで「国全体が不当な扱いを受けたと感じる時は受け入れがたいものがある」と思いをつづった。予選はビデオ・アシスタント・レフェリーが不採用でフェルナンド・サントス監督は審判の謝罪があったことを明かした。