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森保監督 W杯予選モンゴル戦もベスト布陣「公式戦なのでチームの軸を持ちながら戦いたい」 

[ 2021年3月29日 11:49 ]

森保一監督
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 日本代表の森保一監督(52)は29日、W杯アジア2次予選モンゴル戦(30日、フクアリ)に向けたウェブ取材に応じ、3―0で快勝した韓国戦(25日)と同様、ベスト布陣で臨むことを示唆した。

 「きょうの練習を見てからになりますが、大きく変えようとは思っていません。韓国戦の成果、課題を共有してどう突き詰めて行くか。変えるポイントなどはコーチ陣と話し合ってます。公式戦なのでチームの軸を持ちながら戦いに臨むことを考えたい」。

 新型コロナ禍の影響でW杯予選再開は約1年4カ月ぶり。モンゴルは19年の前回対戦では6―0と圧勝し、言わば格下との対戦となるが「勝って当たり前の相手と戦うことほど難しいことはない。選手たちが個々の役割を100%発揮し、インテンシティも持ち続け、モチベーションも内向きに発揮してくれることを臨んでいます」と話した。

 システムは「基本的には韓国戦と同じ形でスタートしたい。試合の中で変えた方が良いと判断すれば3バックに変えたい」とした。交代枠は5人、試合展開によって韓国戦と同様、新戦力の起用や3バック布陣の採用も視野にある。

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2021年3月29日のニュース