本田圭佑「しれっと開催する流れ」の東京五輪に出場意欲「最後の追い込みをかけなければ」

本田圭佑
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　アゼルバイジャン1部ネフチと今季終了までの契約を結んだ元日本代表MF本田圭佑（34）が、パーソナリティーを務めるニッポン放送「本田圭佑『NowVoice』」の23日に放送された最終回にアゼルバイジャンからリモート出演した。

　東京五輪の開催について本田は「しれっと開催する流れ」とみており、観客数の上限が4月中に方向性が示される見込みということには「今決める意味がよく分からない。感染者が増えたらまた変えるんでしょ。もっと落ち着けば（観客を）増やしてもいいし、その逆もある」との持論を述べた。

　「僕も可能性はゼロではないと思っているので、やる雰囲気が出ている以上は最後の追い込みをかけないといけない。残りの試合で1点でも多くゴールを奪いたいと思う」自身の五輪出場にも意欲を見せた。