×

Jリーグ 外国人選手入国後はJヴィレッジに隔離 「バブル」状態で練習可

[ 2021年3月23日 05:30 ]

 Jリーグは22日、新型コロナウイルスの影響で来日できていない外国人選手の入国後の隔離施設として、福島県のサッカー施設「Jヴィレッジ」を使用すると発表した。完全非公開で外部との接触を絶つ「バブル」状態とし、選手は練習もできる。

 貸し切りの宿泊棟へ入る選手は14日間でPCR検査を4回、抗原検査を毎日受ける。3日目のPCR検査で陰性の場合は個人練習が可能となり、14日目も陰性ならチームに合流できる。各選手の入国時期は不透明だが、最大で43人となる見込み。監督らは各クラブの管轄で隔離される。

 また緊急事態宣言が解除された首都圏1都3県での試合の観客上限は、4月18日まで収容人数の50%か1万人の少ない方となる。

続きを表示

2021年3月23日のニュース