U24代表　MF旗手、手応え実感「攻撃のクオリティーが上がっている」

U―24日本代表MF旗手
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　U―24日本代表MF旗手怜央（23＝川崎F）が22日、オンライン取材に対応し、自身の成長について「去年川崎Fで1年間プレーし、優勝を経験して自信を持てた。特に攻撃のクオリティーが練習と試合を重ねて上がっている実感がある」と手応えを話した。

　同代表は今月26日と29日に同アルゼンチン代表と国際親善試合を行う。世界屈指の強豪との対戦について旗手は「緩急や体の使い方が上手いイメージがあり、予測が大事になる。出場したら常に集中を切らさず、1対1があればボールを奪いきるところまでできれば」と強調。

　さらに同代表では前線での起用がメインながら、所属クラブではサイドバックでプレーすることについて「ポジションのこだわりは特にない。前も後ろもできる自信はある」とし、「練習でも試合でも自分をアピールするという部分で良さを出したい。（試合では）勝ちにこだわりたい」と言葉に力を込めた。