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岩清水梓「今一度、防災に意識を向けましょう」 東北出身者として、母として思いにじませる

[ 2021年3月11日 22:32 ]

岩清水梓
Photo By スポニチ

 元サッカー女子日本代表DF岩清水梓(34=日テレ)が11日、自身のツイッターを更新。東日本大震災発生から10年の節目にあたり、東北出身者として、一人の母親として思いをつづった。

 「東日本大震災から10年」と書き出した岩清水は「3月11日、今日だけでも東北を想ってくれたら嬉しいです」とメッセージ。「そして今一度、防災に意識を向けましょう。わたしも子供を持ち、本当に備えられているか不安です」と率直な思いをつづり「復興もまだ道半ばと思いますが、コロナも落ち着いた頃に、東北に活気が戻る日を願います。これからも東北と共に」と続けた。

 岩清水は岩手県滝沢市出身。自身の誕生日である2019年10月14日に一般男性との結婚と妊娠を発表し、2020年3月3日に第1子となる長男を出産した。今季から選手として復帰、背番号を代名詞の「22」から愛息の誕生日である「33」に変更して“ママさん選手”としてシーズンに臨む。

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2021年3月11日のニュース