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ドルトムントの“20歳怪物”ハーランド、エムバペ超えの最速&最年少20点「いい気分」

[ 2021年3月11日 22:16 ]

欧州チャンピオンズリーグ決勝T1回戦第2戦   ドルトムント2―2セビリア ( 2021年3月9日 )

<ドルトムント・セビリア>前半35分、先制ゴールを決め喜ぶハーランド(AP)
Photo By AP

 ドルトムントは9日、ホームでセビリアと2―2で引き分け、2戦合計5―4で4季ぶりの8強を決めた。ノルウェー代表FWエルリング・ハーランド(20)が出場4戦連続2得点でCL20得点の最速&最年少記録を達成。ポルトはアウェーのユベントス戦で延長の末に2戦合計4―4とし、アウェーゴールの差で2季ぶりに準々決勝に勝ち上がった。

 ドルトムントのハーランドは前半35分に左足で決めると、後半立ち上がりにはPKで加点した。4戦連続2得点で得点王独走の10得点。14戦での20得点はケーン(トットナム)の24戦を大幅に上回り、エムバペ(パリSG)を1歳以上も下回る20歳231日の最年少記録も達成した。若きエースは「疲れたけれど、勝ち上がっていい気分」と満足感を漂わせた。

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2021年3月11日のニュース