G大阪選手ら5人コロナ陽性、名古屋戦中止 開始2時間前急きょ決定 今季リーグ初

[ 2021年3月4日 05:30 ]

<名古屋・G大阪中止>会場スタッフから試合中止のアナウンスが呼びかけられる
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 G大阪は3日、トップチーム4選手とスタッフ1人が新型コロナウイルス感染症の陽性判定を受けたことを発表した。同日午後7時開始で行われる予定だったリーグ第11節・名古屋戦(豊田ス)は感染拡大防止の観点から開始2時間前に急きょ中止を決定。新型コロナによる試合中止は今季Jリーグでは初めてのケースとなった。

 クラブによると、5人のうち1人(選手A)は2日朝から発熱を伴う症状があり、同日PCR検査を実施。同夕方に陽性判定を受けた。選手Aの結果を受けて、遠征参加メンバーやチームスタッフが即日PCR検査を実施。3日未明に選手2人、スタッフ1人が陽性判定を受けた。また、それ以外の選手、チームスタッフはこの日PCR検査を実施。新たに選手1人が陽性判定された。濃厚接触の疑いは選手とスタッフに1人ずつ。一度の複数感染者は昨年11月にクラスター(集団感染)が発生した柏の16人、同8月の鳥栖の11人に次ぐ多さとなった。

 Jリーグは今季から代替日を確保できなかった場合の「みなし開催」を導入。帰責性のあるチームが0―3の不戦敗扱いになるが、今回は適用されない。またクラブは3日夕にクラブハウスの消毒作業を実施。6日にはリーグ鹿島戦(パナスタ)が予定されるが、4日からの練習は未定となっている。

 ▽昨季J1のコロナ中止 公式戦再開後、新型コロナウイルス陽性判定の影響で中止となったのは7試合。陽性者が出た名古屋は7月の広島戦、鳥栖は8月の4試合(G大阪、仙台、札幌、湘南戦)、柏は11月の2試合(仙台、大分戦)が後日に延期された。ほかにJ2とJ3合わせて8試合、ルヴァン杯で決勝を含む2試合が延期または代替開催なしの中止となった。

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