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横浜DF畠中 井原氏の背番「4」継承、2季ぶりJ1制覇へ最強の“壁”になる!

[ 2021年2月19日 05:30 ]

宮崎キャンプで練習に励む横浜DF畠中(横浜提供)
Photo By 提供写真

 2季ぶりのJ1制覇へ、横浜のDF畠中槙之輔(25)がJ最強の“壁”となる。宮崎キャンプ中の18日、オンラインで対応。「存在感を出して周りに安心感を与えられるような、絶対的な選手になりたい」と加入4年目の抱負を語った。

 今季、背番号は44から4に変わった。初代は「アジアの壁」と呼ばれた井原正巳がつけた、クラブ伝統の背番号だ。3バックの新布陣では要となるセンターバック(CB)の中央を担う。昨季も一時期3バックを導入したが、当時は左。背番号もポジションも重みが増した。

 吉田麻也(サンプドリア)ら日本代表CBのコミュニケーション術を参考に「もう一回代表でプレーしたい」と19年12月のE―1選手権以来の代表復帰も目指す25歳。「アジアの壁」の歩みをなぞるべく、26日の川崎Fとの開幕戦から存在感を示す。

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2021年2月19日のニュース