ビーレフェルト堂安　次節再び先発か　前節負傷交代も指揮官「深刻ではなかった」

ビーレフェルトのMF堂安。Bミュンヘン戦は雪上ピッチでの戦いとなった（AP）
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　サッカー・ドイツ1部ビーレフェルトのノイハウス監督（61）が18日、本拠ウォルフスブルク戦に向けた前日会見に出席。「明日はMFセビオ・スクだけが欠場しており、それ以外の選手は全員出場可能だ」とコメント。前節のバイエルン・ミュンヘン戦で前半途中に負傷交代した日本代表MF堂安律（22）も問題なくベンチ入りする見込みとなった。

　ここまでリーグ戦17試合連続で先発出場している堂安は、雪のピッチで行われた16日のBミュンヘン戦で前半41分に負傷交代。一部メディアの報道では「軽度の右膝じん帯損傷」と伝えられていた。

　しかし、リーグ公式サイトではノイハウス監督が「堂安の負傷は当初考えられていたほど深刻なものではなく、金曜日の夜には先発に復帰する可能性がある」と出場を示唆しており、ボルフスブルク戦では堂安を含めBミュンヘン戦と同じ先発メンバーになると予想。また、ザルツブルクから期限付き移籍で加入したMF奥川雅也（24）は途中出場での新天地デビューを狙うことになりそうだ。

　＜ドイツ1部リーグ公式サイト先発予想＞
　【GK】オルテガ
　【DF】ブルンナー、ピーパー、ニルソン、ラウルセン
　【MF】クンツェ、プリートル、堂安、フラップ、フォクルザマー
　【FW】クロス