×

「アロンソ」が世界トレンド1位に!チェルシー新監督初白星貢献でネット歓喜「感動した」「必要な選手」

[ 2021年2月1日 01:46 ]

プレミアリーグ第21節   チェルシー2―0バーンリー ( 2021年1月31日 )

バーンリー戦で今季初ゴールを決めたチェルシーのM・アロンソ(手前)(AP)
Photo By AP

 サッカーのプレミアリーグ第21節が31日、各地で行われ、トゥヘル新監督就任後2戦目となったチェルシーがホームでバーンリーに2―0と完勝。MFマルコス・アロンソが4カ月ぶりの出場で今季初ゴールを決めるなど活躍し、トゥヘル新監督に初勝利を届け“恩返し”を果たした。この結果を受けネット上でも大盛り上がり。試合後のツイッターでは「Alonso」が世界トレンド1位まで急上昇。他にも「#CHEBUR」「Werner」「Odoi」「Kovacic」「Azpi」などチーム関連のワードが上位を“独占”した。

 試合は前半40分、DFアスピリクエタが果敢なオーバラップから右足一閃(せん)で先制ゴール。今季ランパード前監督の下では出番の少なかったベテランにうれしい今季初ゴールが生まれると、後半39分には4カ月ぶりの出場となったMFマルコス・アロンソが華麗なプレーからダメ押し弾。左サイドからのボールに絶妙なトラップからボールを落とさず左足でニアサイドを撃ち抜いた。

 この2人の活躍にネット上では「感動した」「アロンソ復活だ」「トゥヘル体制初ゴールがアスピリクエタってのがいい」「やはりブルーズにとっては必要な選手」と興奮を隠せないファンの書き込みが続出。さらに「監督効果は間違いなし」「ランパードから干された2人が活躍するなんて」などトゥヘル新監督の手腕を評価する声も多くあった。

 トゥヘル新監督は就任2戦目にして初白星。スコアは2―0だったが相手を枠内シュート0本に抑えた完勝。次戦は2月5日に敵地でトットナム戦を控えており、上位浮上を狙う新チームにとって試金石となる注目の“ダービー”となりそうだ。

続きを表示

この記事のフォト

2021年1月31日のニュース