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浦和・ロドリゲス新監督、第2の“闘将”出現熱望「悪い時こそチーム引っ張る存在」

[ 2021年1月31日 05:30 ]

練習でチームを鼓舞する浦和のリカルド・ロドリゲス監督(クラブ提供)
Photo By 提供写真

 浦和のリカルド・ロドリゲス新監督(46)が「ピッチ上の闘将」出現を熱望した。沖縄キャンプ7日目の30日、オンラインで取材対応。今季の主将、副主将は未定とし「みんなを引き締める、ピッチ上の監督としてやってほしい」と、理想像を明かした。

 新主将に求めるのは、仲間を鼓舞できる、本当のリーダーとしての資質だ。「チームをうまく引っ張る存在。それは良い時だけではなく、悪い時こそ」と指揮官。試合中は鬼のような形相で両手を叩きながらピッチサイドから指示を送る、自身のような「闘将」の出現を望んでいる。

 18日のチーム始動から約2週間。固定概念に縛られないように、個々と面談する機会を設けるなど、より選手を知る努力を続けてきた。「今は内側からどういう選手かを見ている。もう少し見てから(主将を)決める」。全選手に目を配って適性を見極め、タレント軍団に熱を吹き込む。 

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2021年1月31日のニュース