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矢板中央 3試合1失点の“赤い壁”が崩壊…2年連続4強で涙

[ 2021年1月10日 05:30 ]

第99回全国高校サッカー選手権準決勝   矢板中央(栃木)0―5青森山田(青森) ( 2021年1月9日    埼玉 )

<矢板中央・青森山田>準決勝で敗退し落胆する矢板中央イレブン(撮影・篠原岳夫)
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 矢板中央(栃木)は準決勝まで3試合1失点の“赤い壁”が崩壊した。

 前半で2ゴールを奪われると、後半開始55秒に3点目を献上。その後も相手の猛攻にさらされ、大量5失点で昨年に引き続き4強で涙をのんだ。高橋監督は「セットプレーの練習を積んできたが、その上をいかれた」と分析。直近4大会で準決勝敗退が3度目となり、「決定力と個の技術力アップが先に進む条件だと思う」と、次大会でのリベンジを誓った。

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2021年1月10日のニュース