元鹿島MF野沢、今季限りで引退「自分の心がここで終わりと言っているので素直に受け入れる」

今季限りで引退する元鹿島のMF野沢拓也
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　J1鹿島で長く主力として活躍したMF野沢拓也（39）が今季限りで現役を引退すると、所属先のTIAMO枚方が30日に発表した。

　来季はJFLで戦うクラブを通じ「自分の心がここで終わりだと言っているので素直に受け入れようと思う」などとコメントし、周囲の支えに感謝した。下部組織から鍛えた鹿島で1999年にリーグ戦デビューし、黄金期の一員となった。神戸と仙台にも在籍し、J1通算384試合出場で70得点。日本代表に選ばれたこともある。