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ポルト中島 CLマルセイユ戦に途中出場で勝利貢献 酒井、長友と日本人トリオ競演

[ 2020年11月27日 05:30 ]

 欧州CL1次リーグ第4戦は25日に各地で8試合が行われ、昨季王者でA組のBミュンヘンと、C組のマンチェスターCが4連勝で各組2位以内を確保し、ベスト16の決勝トーナメント進出を決めた。C組のマルセイユのDF酒井宏樹(30)はポルト戦にフル出場し、DF長友佑都(34)は後半33分からプレー。チームは0―2で4連敗となり、敗退が確定した。勝ち点9としたポルトのFW中島翔哉(26)は後半34分から出場した。

 ポルトのFW中島は2―0の後半34分から投入され、CLは4試合連続の途中出場。得点には絡めなかったが、前線から懸命にプレスをかけて守備で3連勝に貢献した。マルセイユの酒井はフル出場し、長友は後半33分から出場。日本人3人がCLの同じピッチに立った。中島が右サイドで長友とマッチアップし、仕掛けようとする場面もあった。

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2020年11月27日のニュース