大幅ターンオーバーの神戸が今季初の3連敗　イニエスタ途中起用も及ばず…

明治安田生命J1第32節   神戸0―1G大阪 （ 2020年11月11日    パナスタ ）

＜G大阪・神戸＞G大阪に敗れ、肩を落とすイニエスタ（左端）ら神戸イレブン
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　阪神ダービーに敗れて神戸が今季初の3連敗を喫した。アウェーに乗り込んだG大阪戦は、前節横浜FC戦から中2日とあってスタメン9人を変更。メンバーを大幅に入れ替えながらも試合の入り方は良かったが、前半27分に先制され1点ビハインドで折り返した。

　後半15分からは元スペイン代表MFイニエスタ、元日本代表MF山口、FW古橋と主力を投入。同34分からは元日本代表DF西とFW藤本を投入した。同41分にイニエスタのスルーパスから藤本が抜け出すも、左足シュートは枠外。最後までゴールが遠かった。

　これで3連敗となり、直近8試合で1勝1分け6敗。三浦淳寛監督は「内容自体は良かった。チームの底上げというところではある程度、手応えを得ています」と振り返った。