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リバプール・南野、初先発も存在感示せず クロップ監督「試合に入り切れていなかった」

[ 2020年10月29日 05:30 ]

欧州チャンピオンズリーグ1次リーグ第2節D組   リバプール2-0ミッティラント ( 2020年10月27日 )

ゴール前に攻め込むリバプール・南野(AP)
Photo By AP

 27日に8試合が行われ、A組で昨季王者のバイエルン・ミュンヘン(ドイツ)が敵地でロコモティフ・モスクワ(ロシア)を2―1で下し、2連勝で同組首位。大会の連勝記録を13に更新した。B組でレアル・マドリード(スペイン)がボルシアMG(ドイツ)と2―2で引き分け。勝ち点1の最下位と出遅れた。

 リバプール・FW南野は加入後の欧州CLで初先発したが不発に終わり、後半15分に退いた。攻守に献身的な動きは見せるもゴール前での存在感は希薄で、クロップ監督は「非常に積極的に動いたが、試合に入り切れていなかった」と率直に話した。

 前半は3トップの中央でプレー。14分にDFアレクサンダーアーノルドからの絶妙な右クロスに合わせられず、27分は好機でDFに体を入れられてシュートを打てなかった。格下相手でサラー、マネ、フィルミノの主力3トップがベンチスタート。アピールのチャンスだったが結果を残せなかった。

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2020年10月29日のニュース