香川 移籍先候補サバデル、用意できる年俸は1230万 チーム予算はJ2山口と同規模5・1億円

[ 2020年9月30日 22:37 ]

スペイン2部サラゴサの香川真司
Photo By スポニチ

 スペイン2部サラゴサのMF香川真司(31)の移籍先候補に浮上したスペイン2部サバデルについて、香川にオファーできる年俸はわずか10万ユーロ(約1230万円)前後になる見通しと、30日付の地元ニュースサイトのデスマルケが報じた。

 香川は昨夏にドルトムント(ドイツ)から2年契約でサラゴサに加入しており、契約が残っている今季の年俸は60万ユーロ(約7380万円)。当初クラブがその全額を3年間の分割で支払うことで契約を解除すると報じられていたが、その後の退団交渉の結果、香川の新天地での年俸が60万ユーロに満たなかった場合に、その差額分だけを補償する条件で合意したという。つまり、サバデルが香川に支払うのが10万ユーロの場合、サラゴサは50万ユーロを香川側に支払うことになる。サラゴサは近く正式に香川の退団を発表するとみられている。

 カタルーニャ州バルセロナ近郊を本拠地とするサバデルは、6季ぶりに2部へ昇格してきた地方の小クラブ。地元紙アスによるとサラリーキャップ制による今季チームの年俸上限は420万ユーロ(約5億1660万円)。2部の中でも最低水準にあり、香川に支払える残り予算は極めて限られている。ちなみにJリーグにあてはめると、2019年度のJ2で22チーム中14番目の山口(約5億2700万)とほぼ同規模となる。

 地元メディアによると、香川は米MLS、トルコ、カタールなどからの好条件オファーは拒否しており、スペインでのプレー続行にこだわっているという。香川のマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)、ドルトムント時代の年俸は600万ユーロ(約7億3800万円)とも伝えられており、かつての自身の年俸よりも総年俸が低い小チームでで再出発を図るのか、その去就に大きな注目が集まりそうだ。

続きを表示

「サッカーコラム」特集記事

「メッシ」特集記事

2020年9月30日のニュース