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湘南 7試合ぶり勝ち点、6連敗でストップ 神戸とドロー 先制点3分後に失点は反省

[ 2020年9月5日 21:40 ]

明治安田生命J1第14節   湘南1ー1神戸 ( 2020年9月5日    BMWス )

<湘南・神戸>後半、先制ゴールを決め抱き合い喜ぶ湘南・大岩(中央)(撮影・会津 智海)
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 湘南が連敗を6で止めた。後半5分にカウンターで攻めて、左サイドの石原広教(21)のクロスを大岩一貴(31)が決めて先制。しかし3分後にスローインから失点して追いつかれた。

 浮島敏監督(53)は「ゲーム全体ではうちのスタイルは出せた。ただ、後半5分に先制して3分後に失点は反省材料。セットプレーからの課題は残った」と、7試合ぶりの勝ち点1を振り返る。

 後半途中からMF平松昇(21=立正大在学中)、FW根本凌(20=鹿屋体大在学中)と2人の特別指定選手を投入して攻めたが届かなかった。浮嶋監督は「今週のトレーニングでいいプレーをしていたし、公式戦に出してもおかしくないので使った」と話したが、浮上のきっかけはつかめたようだ。

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2020年9月5日のニュース