浦和DF橋岡　1G1Aの活躍で逆転勝ち!日本代表視察・森保監督にも猛アピール

明治安田生命J1第13節   浦和2―1大分 （ 2020年8月29日    埼玉 ）

＜浦和・大分＞サポーターにあいさつする浦和・橋岡（撮影・西海健太郎）
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　浦和のU―23日本代表DF橋岡が1得点1アシストの活躍でチームを逆転勝利に導いた。前半30分、右クロスでレオナルドの同点弾を演出。33分には山中のシュート性のFKに頭で触れ、流し込んだ。「少しですがコースを変え、GKの捕れない所に決まってくれた」。得点直後には「俺、俺！」と猛アピール。うれしい今季初得点となった。

　フィールド選手ではチームで唯一、全13戦に先発出場。槙野からも「これからはおまえが中心になっていくんだ」と日々、主軸としての自覚を促されている。この日は日本代表の森保監督も視察。東京五輪だけでなくA代表でも期待される21歳は「槙野選手も、1試合で満足する選手ではないと思っていると思う。失点の場面も修正したい」と、最後まで向上心を口にしていた。