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湘南6連敗 セットプレーから不運失点…浮嶋監督「立ち上がりは良かったが…」

[ 2020年8月23日 22:30 ]

明治安田生命J1第12節第2日   FC東京3―0湘南 ( 2020年8月23日    味の素スタジアム )

<FC東京・湘南>FC東京に敗れ、肩を落とす湘南イレブン(撮影・吉田 剛)
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 湘南が不運な失点から崩れて6連敗を喫した。前半37分に相手CKからGK谷晃生(19)がパンチングしたボールが味方の背中に当たり、相手選手に拾われて先制点を献上。後半は積極的に攻めたが、相手のカウンターで失点した。

 「立ち上がりからプレッシャーをかけてボールをしっかり奪って前に行くことを意識した。立ち上がりは良かったが、前節も最後にセットプレーから入れられたがきょうもいい流れでCKから失点した」と浮嶋敏監督(52)は厳しい表情で振り返った。MF山田直輝(30)も「攻撃に関しては毎試合チャンスがあるのに決められない。チャンスをつくっても決められないなら回数を増やすしかない」と肩を落とす。

 29日の鳥栖戦が延期となり、12日も試合間隔が開くが、主将のDF岡本拓也(28)は「しっかりと今までやってきたことを振り返る時間にしたい」と、巻き返しを誓った。

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2020年8月23日のニュース