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メッシ獲り マンCが最右翼、英紙報道 移籍実現ならペップ監督との師弟関係復活

[ 2020年8月16日 20:59 ]

<バルセロナ・Bミュンヘン>大敗にショックを受けるメッシ(AP)
Photo By AP

 退団報道が再び過熱しているスペイン1部バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(33)について、マンチェスター・シティー(イングランド)が獲得の最右翼に位置していると15日付の英紙デーリー・ミラー(電子版)が報じた。

 バルセロナは14日に欧州チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝でバイエルン・ミュンヘン(ドイツ)に2―8で敗れた。歴史的大敗を受けてメッシが退団を決意した場合、マンチェスターCはいくら支払ってでも獲得を目指すという。移籍が実現すれば、バルセロナ時代の恩師、ペップ・グアルディオラ監督(49)とのコンビが復活する。

 メッシの契約は来年6月で満了するが、契約延長の交渉は進んでおらず、これまでもインテル・ミラノ(イタリア)が獲得に動くとの報道が出ていた。

 バルセロナでの契約解除金は6億3500万ポンド(約886億円)に設定されており、現実的に支払えるクラブはない。ただし、バルセロナはチーム再建のため資金を必要としており、今夏にメッシの売却交渉に応じる可能性はあるとみられているという。
 

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2020年8月16日のニュース