広島　4試合勝ちなしも内容に手応え　川辺「その中でも一番良い試合」

明治安田生命J1第6節   G大阪1―0広島 （ 2020年7月22日    パナスタ ）

＜G大阪・広島＞G大阪に敗れて悔しがる広島イレブン（撮影・坂田　高浩）
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　広島はボールポゼッションでもシュート数でもG大阪を上回ったが、1点が遠かった。後半3分、同12分とFWレアンドロ・ペレイラが決定的なシーンを得たが決められず。セットプレー1本に沈んだ。

　チームは4試合連続勝ち星なし。城福監督は「非常に悔しい結果になりました」と唇を噛んだ。ただ後半はG大阪陣地でプレーする時間帯が長く、MF川辺は「最近は勝てていないけど、その中でも一番良い試合。結果は大事だけど内容があってこその結果。悲観することなく、次に向けて良い準備したい」と前を向く。

　次戦はホームで名古屋戦（26日）。好調な相手を叩き、流れを引き寄せたい。