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G大阪 主将・三浦V弾で3連勝「宇佐美くんから良いボールが…」 手応えの今季初完封勝ち

[ 2020年7月22日 21:31 ]

明治安田生命J1第6節   G大阪1―0広島 ( 2020年7月22日    パナスタ )

<G大阪・広島>前半、先制ゴールを決め、遠藤(右)とタッチをかわすG大阪・三浦(5番)(撮影・坂田 高浩)
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 主将のDF三浦が挙げた虎の子の1点を守り切り、G大阪がリーグ3連勝を挙げた。

 「宇佐美くんから本当に良いボールが入った。普段の練習からセットプレーにはこだわっていた」

 前半41分、巧みな動きで広島DF佐々木のマークを外し、FW宇佐美のCKをフリーで合わせて決勝弾。今季2点目に充実の表情を浮かべた。

 守備でも見せた。防戦一方の展開を強いられた後半はGK東口の好守だけではなく、FWレアンドロ・ペレイラとの“デュエル”でも奮闘。今季初の完封勝利に「手応えがある」と強調しつつ「まだ危ないシーンがある。そういうシーンも作らないようにしたい」とさらなる上積みを見据えた。

 前節・大分戦から中3日。過密日程の中、スタメン4人を変更してつかんだ勝ち点3に三浦は「切磋琢磨してチームの底上げができている」と自信を口にした。

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2020年7月22日のニュース