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ウエスカ岡崎 得意ヘッドで新記録!スペイン日本選手最多11点得点「さらに伸ばす」

[ 2020年7月10日 05:30 ]

スペイン2部   ウエスカ2ー1アルコルコン ( 2020年7月8日 )

アルコルコン戦の前半、ヘディングでゴールを決めるウエスカの岡崎(右)
Photo By 共同

 スペイン2部ウエスカのFW岡崎慎司(34)が、スペイン1、2部を通じて日本選手最多記録となる今季11点目を挙げた。2試合ぶりに先発して後半26分までプレー。1―1の前半48分に右クロスを得意のダイビングヘッドで押し込んだ。

 値千金の決勝弾は今季リーグ10位タイ、チームトップの11点目。06~07年に2部ヌマンシアのFW福田健二がマークした10点を上回り「次の年代の日本人にとっても大事。さらに伸ばしていきたい」。MF香川真司所属のサラゴサとの自動昇格争いがヤマ場の中、最近5戦で3発と点取り屋として大きく貢献。「最後までもつれると思う。(残り3試合で)3連勝すれば抜けられる」とクラブ2季ぶり2度目の1部昇格を見据えた。

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