呉宰碩「名古屋に恩返しをしたい」 帰国2日前の“奇跡的”オファーに感謝

[ 2020年7月10日 21:40 ]

オンラインでの移籍会見に臨んだ名古屋DF呉宰碩

 G大阪から名古屋に完全移籍した元韓国代表DF呉宰碩(30)が10日、チーム練習に合流した。左右両サイドバックをハイレベルでこなせる実力者はオンラインで移籍会見に臨み、出場可能となる8月1日・柏戦でのデビューを誓った。

 6月中旬にG大阪との延長交渉が終了したことを明かし「韓国に帰国するか、日本でプレーするかの二択になった」。だが本人は「日本人はお互いにリスペクトがあり、ここでもっとやりたかった。今、帰国するのは勿体ない」とJクラブを最優先に模索。Kリーグクラブとも交渉を進める中、帰国2日前に名古屋から「奇跡的な」オファーが届いたという。その恩義は強く、だからこそ7月31日までだったG大阪との契約を前倒しで解消してもらい、早期のチーム合流へと結び付けた。

 高い守備力が持ち味の呉宰碩は、カテナチオの異名を取るイタリアサッカーに心酔。鳥栖時代にフィッカデンティ監督の下でプレーしたG大阪MF小野からも「ジェソ(呉宰碩の愛称)はフィットすると思うよ」と太鼓判をもらったと笑う。

 「名古屋に恩返しをしたい」。義理人情に厚い男は、新たなステージでの戦いに息巻いた。

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