神戸に地獄日程の試練?ACL1次Lは10月集中開催 8月から16週連続で週2公式戦の可能性

[ 2020年7月10日 05:30 ]

過密日程に挑む神戸のイニエスタ
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 アジア・サッカー連盟(AFC)は9日、新型コロナウイルスの影響で中断しているアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)の1次リーグで、東地区は10月16日から集中開催で再開すると発表した(場所は未定)。G組首位の神戸はリーグ戦6試合がACLと重なり、関係者によるとリーグ戦日程が組み直される方針。最大で8月中旬から11月末まで16週連続で週2回の公式戦が組み込まれる可能性があり、地獄の過密日程が待ち受ける。

 前例なき過酷なシーズンが、さらに過酷になる。未消化になっていたACL1次リーグの残り4試合とラウンド16が10月下旬から11月上旬で集中開催されることが決定。決勝トーナメントは従来のホーム&アウェー方式から一発勝負に変更になった。すでにスケジュールが決まっているJ1リーグとは6試合が重複しており、Jリーグ側は日程変更の方向で動いているという。

 新型コロナウイルスの感染拡大で、シーズンは約4カ月間中断。4日に再開したJ1リーグは約5カ月半でリーグ33試合とルヴァン杯を消化する過密スケジュールになっており、すでに代替開催が可能な日は限られている。対戦相手との調整やスタジアムの仕様可否などクリアしなければならない問題があるとはいえ、神戸はルヴァン杯を含めて全ての大会で勝ち進んでいけば8月16日の鹿島戦から11月28日のACL準決勝まで全て週2回ペース、104日間で公式戦最大32試合をこなす地獄のスケジュールになる可能性もありそうだ。

 元スペイン代表イニエスタやベルギー代表DFフェルマーレンら世界トップクラスのタレントを擁するものの、神戸の選手層は厚いとはいえず、国をまたぐ長距離移動も大きな壁として立ちはだかる。それでも目標は今季5冠(J1、ACL、天皇杯、ルヴァン杯、クラブW杯)獲り。10月23日の広州恒大戦から再びアジア制覇への歩みが始まる。

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