柏 異例のぶっつけ本番 7・4まで対外試合なし 感染リスク踏まえネルシーニョ監督判断

[ 2020年6月25日 05:30 ]

異例の対外試合を行わない方針を示したネルシーニョ監督
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 柏が異例の“ぶっつけ本番プラン”でリーグ再開に臨む。チームは7月4日のリーグ戦再開まで他クラブと対外試合は行わず、初戦のホームFC東京戦に臨むことが判明。クラブ関係者は「我々の中でしっかりと紅白戦で準備している」と明かした。

 コロナ禍による活動自粛期間が明け、各クラブは続々と練習試合を計画している。日時や対戦相手を非公表にするクラブもあるが、柏以外のJ1クラブはすでに対外試合を実施済み。試合勘を取り戻すため対外試合を重ねて再開幕に備えるクラブが多い中、異例の試みとも言える。

 リーグが発表した感染症対応ガイドラインでは「トレーニングマッチはJクラブ同士」と限定。さらに、移動の感染リスクを踏まえ、対戦相手は近隣のJクラブに限られてきた。ネルシーニョ監督(69)は「まずは精神的に安心してできることで、いいスタートが切れる」と話しており、リスクを最小限とする方針となったようだ。

 7月4日のFC東京戦は2月22日のリーグ開幕の札幌戦以来、133日ぶりの対外試合となる。クラブ関係者は「監督はピークを開幕に持ってくるのではなく、先を見据えている」としており、J2優勝した翌年の11年に史上初めて昇格1年目でJ1優勝に導いた名将への信頼は厚い。今季もその采配に注目が集まる。

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