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大迫 2試合ぶり今季リーグ6点目もブレーメン16位以下が確定 自動残留なくなる

[ 2020年6月21日 00:37 ]

ドイツ1部リーグ・第33節   ブレーメン1―3マインツ ( 2020年6月20日    マインツ )

ゴールを決め喜ぶ大迫(右、AP)
Photo By AP

 ドイツ1部ブレーメンの日本代表FW大迫勇也(30)が2試合ぶりの今季リーグ6点目を決めた。

 前節17位のブレーメンは20日、アウェーで勝ち点6差で追う15位マインツと対戦。2トップで先発しフル出場した大迫は、2点を追う後半13分に左足で一時1点差とするゴールを決めたが、チームは1―3で敗戦。これでブレーメンは16位以下が確定し、自動残留はなくなった。

 前節まで勝ち点1差だった16位デュッセルドルフは1―1と引き分けたため、勝ち点2差で最終節へ。2部3位との入れ替えプレーオフにまわる16位に浮上するためには、ブレーメンは27日の最終節でケルンに勝った上で、デュッセルドルフの結果次第となる。

 ドイツ1部で4度の優勝を誇る名門ブレーメンが2部降格となれば、1980~81年シーズン以来40年ぶり2度目となる。

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2020年6月20日のニュース