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国内初ブラインドサッカー専用場オープン 日本代表・川村主将「歴史的な第一歩」

[ 2020年6月20日 05:30 ]

国内初のブラインドサッカー専用場(提供:日本ブラインドサッカー協会)
Photo By 提供写真

 視覚障がいの選手らによる5人制サッカーなどを統括する日本ブラインドサッカー協会は19日、国内初の専用コートが東京都小平市にオープンしたと発表した。

 パートナー企業の丸井グループの施設内に整備。踏切の音などが聞こえない環境で、日本代表の強化や普及に活用する。芝の長さが異なるコートが2面設置され、出場大会に合わせた練習を行うことが可能。バリアフリーに配慮したクラブハウスも併設された。ブラインドサッカー男子日本代表の川村怜主将(31)は「歴史的な第一歩。最高の環境を用意していただいた」とコメントした。

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2020年6月20日のニュース