×

FC東京 GW期間中19本生配信で選手の声届ける 長友ら元所属組、他クラブからも出演

[ 2020年5月7日 19:31 ]

FC東京が行ったオンライントークショー。(右上から時計回りに)主将のMF東、C大阪のMF清武、横浜のMF水沼(FC東京提供)
Photo By 提供写真

 FC東京が2日から6日にかけて「青赤STAY HOME週間」を実施した。クラブと選手会が中心となり、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、ゴールデンウイーク中に外出を控えて自宅で楽しんでもらおうと企画された。ZOOMを使用し、クラブ公式YouTubeチャンネルなどを通じて5日間で19本の生配信を行い、選手たちの生の声をファン・サポーターに届けた。

 FC東京の選手やスタッフはもちろん、08年から10年まで在籍した日本代表DF長友佑都(33=ガラタサライ)と14年から15年まで在籍した同FW武藤嘉紀(27=ニューカッスル)の元青赤戦士、そしてC大阪のMF清武弘嗣(30)と横浜のMF水沼宏太(30)もクラブの枠を越えて出演。また、最終日には「初タイトルを獲得した2004シーズンを振り返ろう」と題し、原博実Jリーグ副理事長(61)や加地亮氏(40)ら当時の監督、メンバーが思い出話に花を咲かせた。

 選手会長を務めるFW矢島輝一(25)は「今までにない斬新な企画なども織り込みながら配信することができたので良かった。自分たち選手も意欲的に楽しみながら取り組めて、(コメントをみると)ファン・サポーターのみなさんも自宅で楽しいひと時を過ごしてもらえたのかなと思う。この状況を早く収束させ、味スタでまたサッカーを楽しんでもらえる日が一日も早く来るように、もう少し我慢の時間が続くかと思うが、今できることを一緒に頑張っていきましょう」とコメントした。

続きを表示

2020年5月7日のニュース