香川 コロナ禍でサラゴサに“愛の支援” マンU時代の同僚呼びかけに男気見せた

[ 2020年4月5日 05:30 ]

14年7月、ともに所属していたマンチェスターUの練習で汗を流す香川(右)とエレラ
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 スペイン2部サラゴサのMF香川真司(31)が、新型コロナウイルスの感染拡大に悩まされる高齢者のために一肌脱いだ。マンチェスターU時代の同僚で、サラゴサの下部組織出身でもあるパリSGのMFエレラ(30)の“サラゴサ市を支援しよう”という募金活動の呼び掛けに応じ、寄付。金額は明かされていないが、エレラは自身のツイッターで「目標金額を大幅に上回っています。とくに友人のシンジは日本人で、サラゴサに来てまだ日が浅いのに、素晴らしい大きな金額を寄付してくれた」と感謝をつづった。

 寄付金の使途についてはエレラとサラゴサ市が相談。新型コロナウイルス感染拡大により外出できない高齢者のため、食事を作り自宅にデリバリーする費用に使われることになったという。

 関係者によれば、香川はスペイン初挑戦の舞台となったサラゴサ市への感謝と、エレラとの縁を重んじ、寄付を快諾した。サラゴサの市長は「素晴らしい、感動的なスポーツ選手の振る舞いです。アンデルさん(エレラ)、香川さん、その他の多くのVamos Zaragoza(バモス・サラゴサ=頑張っていこうサラゴサ)キャンペーンに参加してくれた方々ありがとう」とコメント。チームも「ありがとう、香川真司選手!」と日本語でツイートした。

 チームは現在も活動停止中。香川自身も3週間近く、自宅待機を強いられている。厳しい状況は続くが、自身のツイッターにスペイン語で「今できることを。みんなで助け合おう」と前向きにつづった。

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