浦和 3年ぶり5発圧勝発進!新戦力・レオナルド「自信がついた」大勝けん引2発

[ 2020年2月17日 05:30 ]

ルヴァン杯1次リーグB組第1節   浦和5―2仙台 ( 2020年2月16日    浦和 )

<浦和・仙台>後半、浦和・レオナルドは軽快な動きを見せる(撮影・西尾 大助)
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 各地で1次リーグ8試合が行われ、B組の浦和はホームで仙台を5―2で下した。J2新潟から新加入したブラジル人FWレオナルド(22)が前半9分の先制点を皮切りに2得点1アシストと大暴れ。Jリーグの全カテゴリー得点王という目標を掲げる助っ人が、チーム3年ぶりとなる5発大勝を呼んだ。大会連覇を狙う川崎Fも新システムで5ゴールを挙げ圧勝発進した。

 あいさつ代わりの圧巻プレーだった。新加入のレオナルドが2得点1アシストと大活躍。浦和を17年5月14日J1新潟戦以来、3季ぶりの公式戦5得点に導いた。「このクラブでいいシーズンを過ごせるという自信がついた」とうなずいた。

 “パフォーマンス”はバリエーションにあふれていた。前半9分にMF関根のパスをフリーの中央から右足で仕留めると、母国ブラジルでも人気だった「パワーレンジャー」のアニメ版ポーズを披露。同35分にはDF山中からの股抜きパスを右足で流し込み、今度はブラジルのセルタネージャ音楽のリズムに合わせて体をセクシーにくねらせた。

 「今年はいろんなダンスをお見せすることができれば」と意気込む。母国の英雄ロマーリオに憧れ、GKの手の届かないところを狙うゴールが真骨頂。ただ攻撃だけではなく、キャンプ中から大槻監督が「頑張りすぎていて指摘した」ほど精力的な守備も見せていた。昨季チーム得点王の興梠がコンディション不良でベンチに温存される中、2得点の杉本と新布陣4―4―2の2トップを組んで高い連係力も見せつけた。

 来日初年度の18年はJ3鳥取、昨季はJ2新潟で連続得点王。J1の今季は、史上初となる異なるカテゴリーでの3年連続得点王を目指している。そのJ1開幕・湘南戦(21日)を前に公式戦初戦から能力を見せつけた。「参加する全ての大会で得点王になりたい」。将来日本の国籍取得と代表入りも検討している22歳が、大車輪の活躍を力強く宣言した。

 ○…浦和が今季公式戦初戦を5ゴールで快勝。5得点以上は17年5月14日J1第11節に6―1で勝った新潟以来3年ぶり。公式戦初戦では98、06年の3得点を上回りクラブ最多。

 ○…FWレオナルドが2得点。浦和の新外国人の公式戦デビュー戦2ゴール以上は93年ナビスコ杯(現ルヴァン杯)のMFルンメニゲ(2点)以来27年ぶり2人目。

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