新潟MF高木、紅白戦で鮮やかボレー！新監督の下で充実感「自分のスタイルと合っている」

攻守で存在を発揮した高木
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　高知キャンプ中のJ2新潟は12日、高知市春野総合運動公園陸上競技場で変則的な紅白戦（20分×2本）を行った。

　メンバーを入れ替えながらの紅白戦。MF高木善朗（27）は主力組の右SHでフル出場した。1本目の13分には鮮やかなボレーシュートを決めて存在感を示し「いいところにこぼれてきた。そこまで自分が入っていけたのがよかった」と満足そうだった。

　昨季は左SH、トップ下、ボランチと複数ポジションをこなし、チームに欠かせない存在だった。今季はアルベルト・プッチ・オルトネダ新監督（51）に代わったが「去年とやることは変わらない。SHなら（DFの）裏に走ること、攻守の切り替えをもっと早くしていきたい。自分のスタイルと合っているのでやりやすい」と充実感をにじませた。