FC東京クラブバス　今季モデルお披露目、エンブレム大きくシンプルに

外装をリニューアルしたFC東京のクラブバス
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　FC東京のクラブバスが4日、外装を今季モデルにリニューアルした姿でお披露目された。昨季と比べてエンブレムが大きく描かれたシンプルなデザイン。クラブ関係者らが話し合いや案の推敲（すいこう）を行い、決定された。内部には変化はないものの、選手たちに快適に移動してもらうためのゆったりとした席配置で、Wi―Fiや各席にコンセントが設置されている。

　昨季は最終盤に失速して悲願のリーグ優勝を逃した。悔しさの募るシーズンから心機一転、「戦いに行く」（クラブ広報）というコンセプトで姿を一新したバスに乗り込み、一丸となって頂点に駆け上がっていく。

　また、8月には内部を現行モデルから変更する新型バスを導入予定だという。