ドルトムントFWハーランド 史上初のデビュー2戦5発、19歳新星がわずか56分で量産

[ 2020年1月25日 22:27 ]

ドイツ1部リーグ第19節   ドルトムント5―1ケルン ( 2020年1月24日    ドルトムント )

ドイツ1部史上初となるデビュー2戦で5発をマークしたドルトムントのノルウェー代表FWハーランド(AP)
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 ドイツ1部リーグで注目の超新星が、早くもゴールを量産して新記録を樹立した。

 ドルトムントに新加入したノルウェー代表FWエルリング・ハーランド(19)が24日、ホームデビューとなったケルン戦に3―1の後半20分から出場。32分に相手GKが弾いたこぼれ球に素早く詰めて左足で押し込むと、42分にはスピードと技術の高さを披露。スルーパスを受けて抜け出すと、1対1となったGKを右へかわし、左足でダメ押し点を流し込んだ。

 18日のアウクスブルク戦では後半11分の登場からハットトリック達成という衝撃デビューを飾っており、ドイツ1部リーグで初出場から2戦5発は史上初の快挙となった。また、デビューから出場56分での5得点もリーグ新記録で、同僚のスペイン代表FWパコ・アルカセルが昨季マークした72分を更新した。

 2試合で放ったシュート計6本で5ゴールを挙げた新スター候補を、地元紙ビルトは「スーパー・ハーランドが歴史をつくった」と報道。ファブレ監督は、冬季中断期間明けで調子はまだ万全ではいことを明かした上で「誰も止められない。監督にとって、彼のような選手がいるのは素晴らしいことだ」と絶賛した。

 マンチェスター・シティー(イングランド)などでプレーした元ノルウェー代表MFのアルフインゲ氏の息子である1メートル94の大型ストライカーは、日本代表MF南野拓実(リバプール)と同僚だったザルツブルク(オーストリア)で今季大ブレーク。欧州チャンピオンズリーグでデビューから5戦連発の8ゴールを挙げるなど、公式戦22試合で28得点を挙げた。マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)などビッグクラブが争奪戦を繰り広げる中、2000万ユーロ(約24億円)という“格安”の移籍金でドルトムント入りを決断した。

 チームは2連勝で暫定3位に浮上。主将のドイツ代表FWマルコ・ロイスが「このために獲得したんだから」と言うように、若き点取り屋は逆転優勝に向けた“救世主”として大きなを期待を集めそうだ。

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