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神戸 ビジャ、天皇杯準決勝でスーパーサブ起用も

[ 2019年12月21日 05:00 ]

全体練習に加わり笑顔を見せるビジャ
Photo By スポニチ

 21日の天皇杯準決勝・清水戦(ノエスタ)に臨む神戸の元スペイン代表FWダヴィド・ビジャが“スーパーサブ”起用される可能性が出てきた。負傷箇所や回復状態などは明かされていないものの、公開となった13日と17日のトレーニングではともに別メニュー。だがクラブ関係者は「徐々に」と口にしており、清水戦へ向けて準備を進めている模様だ。

 右足親指骨折でリーグ戦ラスト2試合を欠場した元スペイン代表MFイニエスタは復帰できる可能性が高い。ビジャにとっては負ければ現役ラストマッチになる一戦。フィンク監督は「主力選手が出られなくても控えが活躍してくれる良い循環ができている」と手応えを見せ、チーム一丸でクラブ初の決勝進出を決める意気込みだ。

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2019年12月21日のニュース